7/11 江古田マーキー
歌一夜シリーズもついに最終日、最新アルバム「遠き風の声」中心の構成でした。
ギターをジャラーンと鳴らした後「歌のある星に生まれて」をアカペラで(「遠き風の声」の1トラック目と同じ部分だけ)唄うというなかなかアルバムに忠実なオープニング。てっきり次は「ギフト」だろうと思ってたらいきなり「ロングラン」、これは意表を突かれました(^^;)。「ギフト」の後、最初のMCでいきなり「今年最後のマーキーです」と衝撃(?)の発表。
「とうきょうセレナーデ」は最後のほうで「君が好き」のサビが4小節挿入されるというニューバージョンでした。また「少年の樹」のイントロを弾きながら「このイントロ、とうきょうセレナーデに似てるなぁ(笑)」なんてシーンもありました。
「雪のかえり道」でギターのコードを間違えそうになったのを私は見逃しませんでした(^^;)。「ギフト」でも「ん?」を思うところがあったりしたので「今日はギター不調かも」と思ってたのですが、その後「今日は歌一夜シリーズの最後で、また今年最後のマーキーということもあって、(自分が)変です」というMCがありました(^^;)。
「やらないんじゃないかなぁ」と思っていた「Taste of love」の後、生まれて初めて作った曲の話から高校時代のバンドの話題になり「大和めぐり」へ。なんと高校の同級生で一緒にバンドを組み「大和めぐり」のリードボーカルをとっていたというK野さん(現在はS不動産勤務)が会場に来ているということで、(本人は逃げようとしたらしいのですが)ステージに引っ張り出され「大和めぐり」を熱唱されました。
「しょうよう歌」「遠野物語」「風のモント」とじっくり聴かせたあと、「Fair〜HEART BEAT」「一億の夜を越えて」とノリのいい曲を続け最後は「遠き風の声」で締めました。
アンコールの「あんみつと唄おう」コーナーは、歌一夜シリーズ最後ということで特別に二組。兵庫のMさんと石川のSさんという女性二人連れが「夜のしずく」を、埼玉のUさんという女性が「星の旅」を唄いました。
ダブルアンコールは「歌のある星に生まれて」でした。