特別企画『春三夜』の第二夜で、ソロ6thアルバム「STEEL TOWN」中心の構成でした。
2分遅れであんべさん登場、一曲めは「一寸先は闇」ギターをかきならすという感じではなくおとなしめのアレンジでした。高橋研さん作詞作曲の「Workin' For The Weekend」の後、聴いたことがない曲が演奏されました。MCの中の説明によると飛行船時代、大学2年の頃に作った曲だそうです。
「聴いたことある人いる?多分ほとんどいないと思うんだけど。シャツが汚れているから洗いなさい、っていうそれだけの曲なんだけど(笑)、それだけでも昔は曲が作れたことを考えると今は感性が鈍感になっているのかもしれない」
「夜をはじめよう」「STILL」と「STEEL TOWN」の中でもきれいな(^^;)曲が続いた後のMCで 「当時新しく事務所を作って、社長とアルバイトしかいなかったんだけど(笑)、後にO君という人が入ってきて・・・彼には可哀想なことをしました」ここで客席の後方から「大丈夫ですよー」という声、どうやらOさんご本人の声だったようです。あんべさんも「そんな君に、この曲を捧げます」と 応えて「ギフト」へ。
「今日の私」を「アルバム『遠き風の声』に入ってる」と紹介して客席から突っ込まれるという場面もありました(^^;)。
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「真夜中を突っ走れ」の後「これ(真夜中を突っ走れ)もいい曲だよなぁ」とあんべさん。「O.K.」では客席からもコーラスが聞こえました(^^;)。
アンコールの「あんべと唄おう」コーナーは女性が立候補して、今の自分の気持ちにぴったりだという「今日の私」を唄いました。最後はお約束の(^^;) 「ウエンズデイ」でした。