特別企画『秋二夜』の第一夜「〜雨の渚で待っている〜」で、ソロ3rdアルバム「Born to be Wild」中心の構成でした。 去る9月16日はあんべさんの44回目の誕生日だったということで、ステージの上にはプレゼントされた花束が飾られていました。 定刻を少し過ぎた18:35に会場が暗くなってもなかなかあんべさんは登場せず、結局開演は18:41でした。ギターを弾きながら開口一番「オシ○コしたい…(トイレに行く)タイミングを逃したんだ…漏らしたらゴメン」
1曲めは「ねえ君」でした。『春三夜』もそうでしたが、1曲めはその日のメインのアルバムから選曲されています。「人の森を旅する道」をはさんで「さよなら My Boy」でしたが、キーがオリジナルと全然違いました。といっても絶対音感がないのでギターの押さえ方を見ていたのですが(^^;)。オリジナルはGですが、この日はDで演奏していました。チューニングを半音下げていることもあるようなので、本当にDだったかはわかりませんが…。
「昔、多摩川の近くに住んでいた」というコメントで「大きな河のほとりで」が始まりました。そういえば10年ぐらい前に二子玉川であんべさんと会ったことがありました(笑)。あんべさんの「知ってたら一緒に唄おう」という呼びかけで途中から客席との合唱も始まりました。
続けて演奏された「風を感じて」はあんべさんが「大きな河のほとりで」と兄弟のように感じる曲だそうです。
ギターのKeyを3カポ:Gに固定して「振り向いてもう一度」「365日」「君が好き」はメドレーのように続きました。「振り向いてもう一度」を1コーラス唄って「365日」へ、「君が好き」は最後の「オーイ」付でした(笑)。
その次に演奏された曲のタイトルがわかりません。ご存じの方は教えて下さい。
そのタイトル不明の曲〜「少年の樹」〜「真夜中を突っ走れ」とメドレーで続き、「一億の夜を越えて」もサビだけ唄われました。
「そして誰もいなくなった」「Born to be Wild」の後は久しぶりに聴く「New Year's Day」でした。「ロングラン」で本編終了。
アンコールはマーキー恒例になりつつある、お客さんをステージに上げて唄わせるあんべさん。今回ステージに上がった「友達に連れてこられた」という女性は「遠野物語」をリクエストしたものの全く唄えず…(-_-;)。「ウエンズデイ」の後、「Born to be Wildに入っている曲で唄っていない曲が1曲あります」とようやく「Single Girl」を唄ってくれました。実はこの曲を一番楽しみにしていたんです。最後は「真夜中の電話」でした。