特別企画『春三夜』の第二夜「〜碧き詩の旗〜」、ソロ1stアルバム「碧空と海のすき間から」の曲が中心でした。
1曲め「12月の狼」はコードもかなり変えて演奏され、イントロでは何の曲かわかりませんでした。その後、「何故」のサビを1フレーズ唄って「風は知っている」へ。「風は知っている」を生で聴くのはすごく久しぶりのような気がしました。
最初のMCで「最近レコーディングでほとんどカンヅメ状態になってて、情緒不安定なんで期待して下さい(笑)」
「君を夢見て」を唄い終わった後「久しぶりに唄ったけど、いい曲だなぁ」
「星の旅」はオリジナルのコード進行でした。「俺」を唄って「これも木田さん(のアレンジ)なんだけど、頼んだのと違ったんだよなぁ(笑)、演歌になっちゃって…」
「25歳の冬に」は、やっぱり泣けます…。
アンコールではこれまた久しぶりの「tomorrow −すべては時の中に−」を、先月と同じようにお客さんをステージに上げて演奏、しかし歌詞が一部違ってました…。
アンコールの途中、しびれを切らしたお客さんから「『真夜中の電話』は?」という声がとび、1フレーズだけ唄ってくれました。声をかけたファンの人は1フレーズだけでは不満だったようですが(^^;)。
最後は「歌のある星に生まれて」を1フレーズ唄い、口笛で締めました。
ちょっと歌詞間違いが多かったせいか、「来月のライブまでにリクエストをたくさん送って下さい」とあんべさんが言うと、客席から「ちゃんと唄えるようにして下さいね」とキツイ一言(^^;)。「よし、次は歌詞を見ないで唄おう、あ、でもオリンポスの果実はキツイなあ」